オポジットブレーキ

吉貝のオポジットブレーキレバーを手に入れました。このブレーキバーはブレーキワイヤーをハンドルの中に通すタイプで、外に出すために空けた穴から亀裂が入り、ハンドルが折れるおそれがあるため現在では生産されていません。このハンドルバーはNITTOのB602AAで厚みが3ミリほどあるものなのでそこまで心配はないかもしれませんが、似た形状のグランボアのプロムナードバーは厚みが1ミリしかないためちょっと不安です。

B602AAの内径16ミリに対してブレーキバーの外径が18ミリなので、使うには加工が必要です。ステムの脇に穴を空けてブレーキワイヤーを外に出します。近々ステムを交換するためワイヤーは少し長めに残してありますが、ぴったり揃えればとてもすっきりします。

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