26" FK310-DX


更新再開です。
どうしても小さい24インチ。26インチのイメージ画を描きました。フレームはもちろんダイアモンドフレーム。フキさんに造っていただけないかきいてみようと思います。駄目だったら自分で造ってみようかしら。

サドル

BROOKS B135がやっと届きました。サドルはしっかり使えそうな袋に入っていました。持ち手部分はBROOKSから出ているグリップの革リングを利用して結ぶことができます。

肝心の中身です。もはや、特に言うことはありませんね。前後にある3つのサスペンションが、FKの凄まじい振動を少しでも和らげてくれることを期待します。

専用のオイルを塗って、アンジェリーナに取り付けました。見栄えはとてもよい感じです。
これで一応、私のやりたかった改造は全て終わりました。強いて言えばスプリンガーフォークとホーンも取り付けたいですが。

購入時と比べると随分印象が変わりました。FK310の醍醐味の一つは自分で容易にいじれることです。パーツも自転車のものなので、バイク用品に比べて格段に安いのも魅力的です。アンジェリーナは私の憧れであるFカブを始め、実用車にエンジンを取り付けた原動付自転車をイメージしていじってきましたが、できることはそろそろ限界になってきたと思います。概ね満足していますが、気になる点を挙げるとするなら、フレームがSフレームに近いことです。最初期の原動付自転車がりりしく見えるのは、やはりダイヤモンドフレームであることが大きいと思います。そしてもう一つ、車体が24インチと小さいことです。FK310-DXのコンセプトからすればうなずけますが、実際このモデルに乗る多くの人は標準的な体格の大人の男性ではないでしょうか。少なくとも私はそうであり、24インチは明らかに小さく感じます。フキプランニングさんには、是が非でもダイヤモンドフレームで26インチ以上のFK310-DXを造って頂きたいのは、私の切実な願いです。

雑記

お休み中の「FK310 アンジェリーナ号」ですが、出来事があったので書きます。

出来事① たまに、普段は避けている大通りを走ることがあるのですが、そのときは信号が少なく道幅も広いため、他の車に合わせて安全のためにスピードを出すことがあります。おととい、40分間ほど国道463号を走ることがあったのでスピードを出していましたが、平地でありながら時速60キロでていました。普段も大きな川の橋程度(曖昧か)の距離であれば、わりと簡単に50キロはでますが、さすがに60キロもでたのは今回が初めてでした。もちろんアンジェリーナ号はシマノインター3を搭載していますが、長時間スピードを上げていけば60キロも出せることには驚きです。あなどることなかれFK310。

出来事② R463を走行中、赤になった信号で止まるとバイク用55/60Wヘッドライトが点かないので歩道に止めて点検をするも原因不明だったため、その場はエンジン発電による豆電球の明かりで家まで帰りました。翌朝、球切れを疑いバルブを取り外した瞬間、ヘッドライトの縁にぶつけて割ってしまいました。結局原因は思わぬ箇所のプラグが外れていたことでしたが、バルブ代で2000円もかかってしまいました。

出来事③ 積算走行距離が2000キロを越えたところで、FKの購入時についてきた2ストオイルが無くなりました。せっかくなので燃費を調べたところ、1リッターで約53キロとなりました。新しいオイルはカストロールのACTIVです。走りがどう変わるのか楽しみです。

出来事④ 待ちに待った革サドル BROOKS B135が、やっと入荷されたとの連絡がきました。待つこと半年以上・・。FK310のようなバイク(自転車)には、やっぱり立派なサスペンションの付いた革サドルが似合うと思います。日曜日までには届くと思うので、取り付け次第写真を載せたいと思います。